NUM-AMI虎の巻

社畜おじさんライフハック

家族と仲良くすれば自分を認められるのです。

こんにちは、ナムアミです。

GWという事で、親戚一同集まってやんややんやと大騒ぎしてきました。

心理学や脳科学、またはスピリチュアルな本でよく目にしますが、家族との関係を良くすると人生が変わる。そんな事あるのでしょうか?

僕なりに試して感じた事を綴ってみようと思います。

浦安鉄筋家族 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

浦安鉄筋家族 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

 

僕は父との関係がよろしくありませんでした。

過去形です。行動し、過去形にしました。

 

父はワガママ自分勝手、人には自分の価値観を押し付けるとんでもない爺様です。

子供のころから大嫌いでした。

自分は好き嫌いばかりなくせに、子供の好き嫌いは許さない。

家の仕事は全て母に押し付け、週末は家族の時間など持とうとしない。あげく自分はどこかへ釣りに行く。そんな糞親父です。

ああ、思い出すといくらでも出てきますね。腹立たしい。

正直ね、母も姉達も愛想を尽かして家庭内独りぼっちでした。もう30年以上もずっと独りぼっちです。自業自得ですが、哀れですね。

子供のころから、いつも不機嫌そうな父親が苦手で仕方がありませんでした。もちろん僕も順調にグレました。

若い時分には、家にいたくなくて毎日オートバイで出かけます。今思えば、僕がオートバイを好きなのは孤独を満たしてくれるかけがえのない相棒だったからなのでしょう。オートバイに乗っている間は何も考えずに済みましたからね。

オートバイに出会えた僕は本当に幸運でした。(何度も死にかけましたけどw)

 

先日、代理感情や瞑想についての記事を書きましたが、何も考えずに済む。または今現在の目の前のことにだけ注意を向ける。それはとても幸福なことです。

自分の人生を自分で選択するとは、意識的に生きる事で人生を選択すると言い換えることができるでしょう。

瞑想を習慣化するとわかりますが、脳は、心はとてもお喋りです。

勝手に湧き上がる思考や感情(仮に自我とします)に振り回されている限り、自分自身の人生を生きるのはとても難しいです。

僕の父はこういった自我に振り回され、そして周囲の理解を得られない悲しみを代理感情として怒りに変換していたのでしょう。

周囲に自分の気持ちを打ち明けられない。これがどれだけ辛く苦しいことか。

もちろん、原因は父にあります。

しかし受け取り方を変えてみると、自分の本当の気持ちを押し殺し、家族のため一生懸命に戦ってきた父。真面目で責任感の強い良い父親だったのだなあと。今はそう感じています。

ああ、僕たち家族がいち早く父の悲しみに気付いていたら。

そうしたらもっと父も笑顔で過ごせたのではないかと考えると、申し訳なさでいっぱいになってしまいます。

 

 

人や世の中を変えることはできません。

変えられるのは自分自身。それによって世界の見え方、捉え方が変わります。

なので、僕はまず自分を変えて父と接することにしました。

勝手な見解ですが、父は寂しいのだと決めつけて話を聞いてあげるところから始めます。会話のキャッチボールも慎重に。真面目父に合わせ、できるだけ優しく、そしてひょうきんな言葉を選んで会話をしていると、なんだか父も嬉しそう。

そうして丁寧に、意識しながら会話をしていると、ある事に気づきます。

僕は今まで、父との会話を放棄していたことに。

根底にあるのは、父と同じ。どうせ理解してもらえないという悲しみでした。

でも、そんなものは思い込みに過ぎなかった。

だって今はこんなに穏やかな気持ちで会話ができるんですから。

不覚にも、少しだけ涙が滲みました。

 

 

この体験を経て、もう父との関係は改善されたと。そう信じています。

まだ始まったばかりですが、これから父への感謝を積み重ねていこうと決めました。

何度でも言いますが、時間は有限です。

しかし、始めるのに遅いという事はありません。

現に、僕は父との確執がほんの数分で解き放たれました。

父や母を認めることで、自分のルーツや自分自身を認めることができるようになりました。

本当に人生って一瞬で変わるんです。

皆さんも凝り固まった人間関係を解きほぐすといいですよ。

 

 

 

代理感情の記事はこちら 

num-ami.hatenablog.com

 

瞑想についてはこちらに少しだけ

num-ami.hatenablog.com